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東日本大震災 関連記事

イグアス移住地50周年=パラグアイの若い息吹=第9回=高い日本語能力持つ子弟=ここ数年も移住者絶えず

ニッケイ新聞 2011年9月13日付け  「移住地で生まれ育ちました。日本語検定試験2級を持っています」。イグアス移住地にある農協スーパーのレジ係、非日系パラグアイ人のアギレラ・ロレナさん(22)からは、そんな流暢な日本語が聞こえてきた。日語学校に通う非日系なら当たり前のことらしい。ブラジルなら同2級の日本語教師もいる。  園田 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月13日付け  「二百十日」や「二百二十日」は、台風の襲来する頃であり、昔から農民を始めみんなが「今年は小さな風や雨を」と祈り続けてきた。日本列島には火山帯が走り、噴火もあるし関東大震災のような地震や東日本大震災のような惨事も多い。「地震大国」の異名もあり津波の被害も数え切れない。そして—今は紀伊半島豪 ...

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NAK=北川名誉会長が訪日=東北連合会に義捐金

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)は東日本大震災義捐金として83万7千円を日本のNAK東北連合会(正木彰会長)に寄付した。  7月末に北川朗久名誉会長が来社、6月16日に宮城県仙台市秋保温泉で行われた贈呈式に出席し、正木会長ほか連合会員30人に義捐金と寄せ書きを手渡し ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年9月7日付け  ブラジル競技ダンス連盟が主催する「第5回国際競技ダンスコングレス」が11日まで、SESCイピランガ(Rua Bom Pastor, 822)で開催中(www.cbdance.com.br)。7日には「第3回ブラジル競技ダンス大会」も。同連盟代表のカルラ・サルヴァニさんは、75年に教室を開き ...

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神奈川大の研究者4人が来伯=コロニアでの研究の糸口探る=8日、文協で講演会

ニッケイ新聞 2011年9月6日付け  神奈川大学日本常民文化研究所の佐野賢治所長(60、静岡)、同研究所員で同大工学部建築学科の津田良樹助教(63、香川)、橘川俊忠同大法学部教授(66、神奈川)、泉水英計同大経営学部准教授(46、千葉)ら4人の研究者が2日来伯し、サンパウロ総合大学(USP)の森幸一教授とともに本紙を訪れた。 ...

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【沖縄県人会 創立85周年記念祝典】ウチナー魂の継承願い=上原副知事、12町村代表も

ニッケイ新聞 2011年9月3日付け  「沖縄県系人の活躍は、先輩方のおかげ」—。ブラジル沖縄県人会(与那嶺真次会長)の創立85周年記念祝典が27日午後3時から、サンパウロ市リベルダーデ区の同会本部大講堂で盛大に執り行われた。会員や関係者約600人が駆けつけたほか、母県からは上原良幸副知事ら10人、12の町村会(城間俊安会長)の ...

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曹洞宗=木村高寛氏の法話会=3日から7カ所で

ニッケイ新聞 2011年9月3日付け  曹洞宗南米別院仏心寺(采川道昭総督)は、秋田県梅林寺から木村高寛住職を招き、3日から聖、パラナ両州7ヶ所で法話会を行なう。参加無料。  同宗の江川辰三管長が目標に掲げる「向きあう、伝える、支えあう」の意味や東日本大震災にまつわるメッセージ、座禅が「なぜ人を幸せにすることに繋がるか」を分かり ...

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豆腐100万丁を東日本被災地に=パラグアイ=イグアスの大豆から製造=すでに30万丁配布済み=包装に「心はひとつ」

ニッケイ新聞 2011年9月2日付け  パラグアイから豆腐100万丁を東日本大震災の被災者のみなさんへ——岐阜県の食糧確保計画に呼応した非営利民間団体(NPO)ギアリンクス社(岐阜県中津川市、中田智洋社長)が、イグアス移住地で生産された大豆を使って豆腐を作り、被災地に届ける事業を4月から遂行している。パ国、イグアス農協、パラグア ...

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ブラジルから1千人超参加!=世界ウチナーンチュ大会へ=レアル高と再訪問組増で=三、四世の関心高まる

 5年ごとに母県で開催される世界の沖縄県系最大の祭典「第5回世界のウチナーンチュ大会」へのブラジルからの参加者が、過去最多の1千人超となることがニッケイ新聞の取材で明らかになった。レアル高による旅費の目減りや再訪問者増加、若年層の関心の高まりなどが要因となっているようだ。8月28日に上原良幸副知事はじめ県職員4人を迎え沖縄県人会 ...

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日本人の心の歌=今なお褪せぬ昭和の名曲=ひばりと激動の時代蘇える=過去最多の観客数1200人

ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  「日本人の心の歌〜ひばりと昭和の名曲集〜」(同実行委員会、ニッケイ新聞主催)が21日に文協大講堂で開催され、過去最多となる約1200人が鑑賞した。コロニアを代表する57人の歌い手による58曲の熱唱を通して、辛い戦争と高度経済成長を経た激動の時代である昭和が、観客達の記憶と共に鮮やかに甦っ ...

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