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移民110周年 関連記事

ブラジル丸=第7回同船者会を開催

同船者会の様子(提供写真)

 1960年3月13日サントス港着、ブラジル丸の『第7回同船者親睦会』がリベルダーデ区の福島県人会館で開催され、20人が参加し親睦を深めた。  サンパウロ州各地のほかパラナ州、ミナス・ジェライス州などからも集まった。参加者の平均年齢は78.5歳だった。なかには800キロ近く運転してきた参加者も。  参加者は「農業移民として渡伯し ...

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《ブラジル》タブー破りが得意な歌手、井上祐見

21日に聖市で行われた歓迎会の様子

 井上祐見(42、愛知県豊橋市出身)はタブー破りが得意な歌手だ。  2007年8月に「井上祐見という不思議な歌手」という特別コラムで、《なんの商売上のメリットもないのに、彼女はかれこれ9年間もブラジルに通っている。しかも、マネージャーまで連れて、だ。ブラジルを中心に南米各地で公演を行っているが、すべて無料だ。交通費や宿泊代などの ...

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USP日本庭園=「200年に残る事業に」=移住者協会、資金協力呼びかけ

整備が進む日本庭園の様子

 【既報関連】ブラジル移民110周年記念事業の一つとして整備が進められる、サンパウロ州立総合大学(USP)構内にある日本庭園修復事業の資金協力をブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が呼びかけている。  同庭園は、故・下元健吉氏が初代会長を務めたサンパウロ花卉園芸同好会が造園し、67年に初来伯された皇太子同妃両殿下(現、 ...

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「名護市出身の80歳以上は連絡を」=市が呼びかけ、高齢者表彰で

 沖縄県名護市(渡具知武豊市長)が名護市出身の80歳以上の高齢者を探している。今年8月に開催される同県人移民110周年記念式典で高齢者表彰を行なう予定だ。  表彰は1995年から5回目。同市出身の故花城清安さんが設立、初代理事長を務めたジアデマ市の沖縄文化センターで表彰式と祝賀会が行われる予定だ。  報告対象者は、8月時点で名護 ...

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《ブラジル》首都=皇太子殿下ご来伯を歓迎=日系社会代表者が大使館で=励ましのお言葉に感激

10年振りのご来伯となった皇太子殿下

 【ブラジリア発】皇太子殿下は18日午後4時半から5時15分にかけて、在ブラジル日本国大使公邸で開催されたブラジル日系社会代表レセプションに臨席された。ブラジルご訪問は浩宮時代の1982年、移民100周年の2008年に続く3度目。全伯の日系団体代表者ら50人近くが出席し、拍手で迎えられた皇太子殿下は、出席者一人一人の話に深く耳を ...

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ノロエステ連合総会=プロミッソン式典準備本格化=信任過半数、安永会長続投=アラサツーバお立ち寄りに期待

続投が決まった安永会長

 ノロエステ連合日伯文化協会の定期総会が18日、アラサツーバ日伯文化協会会館で行われた。総会では2018―19年度の役員改選が行なわれ、安永信一会長(70、三世)の続投が決定した。また2018年度の事業計画の議題では、プロミッソンで7月22日に予定している入植百周年記念事業についての発表があった。  午前9時に始まった総会には傘 ...

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在聖総領事館、高元領事離任=次世代日系人の支援に尽力

(左から)高元領事、中村領事

 在聖総領事館(野口泰総領事)の総務班の高元次郎領事(鹿児島県、46)の離任に伴い、後任に中村玲子領事(神奈川県、38)が着任し、両氏は5日、挨拶のために本紙を訪れた。  高元領事は、14年10月から約3年半の任期を振返り、重点的に取組んできたものの一つが次世代日系人の支援という。外務省招聘制度を通じて千人以上の若手日系人と知り ...

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移民史料館=特別展「子供移民の生活」開始=同名著作の出版を記念=当時の玩具、教科書、雛人形展示

出版を祝した関係者

 ブラジル日本移民史料館は、創立40周年及びブラジル日本移民110周年の特別展『子供移民の生活』を「桃の節句」(雛まつり)である3日から同館9階で開催している。これはポーランド移民の歴史学者のモニカ・ムサッチ・シートリノウィッチ氏と夫ローネイ氏が、同館所蔵の写真史料をもとに制作した同名の著書出版に伴って企画されたもの。同日午後2 ...

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救世教が移民110周年を支援=同記念祭典委員会に寄付金

マルコ救世教会長が贈与式に出席した

 ブラジル世界救世教(マルコ・レゼンデ本部長)が7日午後、文協ビル内でブラジル日本移民110周年記念祭典委員会に寄付金を贈与した。贈与式には同委員会の呉屋春美祭典委員長、菊地義治実行委員長、野村アウレリオサンパウロ市議、在聖日本国総領事館の岩嶋健次領事ほか委員会メンバーが出席した。  レゼンデ本部長(62)から呉屋祭典委員長に寄 ...

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ボウソナーロ下議が訪日=浜松や大泉で熱烈歓迎!=日韓台で教育制度を視察

熱烈歓迎を受けたボウソナーロ連邦下議

 10月の大統領選挙の候補者としてルーラ元大統領に次ぐ支持率2位につけ、今注目のジャイール・ボウソナーロ下院議員(社会自由党、62)が、「アジア公式ミッション―教育と革新―」として、日、韓、台の3カ国を先月22日から3日にかけて訪問した。これは、教育・技術分野における各国制度の理解を深めることを目的としたもの。在日ブラジル人集住 ...

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