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「名護市出身の80歳以上は連絡を」=市が呼びかけ、高齢者表彰で

 沖縄県名護市(渡具知武豊市長)が名護市出身の80歳以上の高齢者を探している。今年8月に開催される同県人移民110周年記念式典で高齢者表彰を行なう予定だ。
 表彰は1995年から5回目。同市出身の故花城清安さんが設立、初代理事長を務めたジアデマ市の沖縄文化センターで表彰式と祝賀会が行われる予定だ。
 報告対象者は、8月時点で名護市出身の80歳以上の人。①氏名(漢字とアルファベット)②生年月日③年齢④出身地域⑤出身区名を専用の紙に記入の上、郵送またはメールで報告すること。5月31日必着だが、遅れる人は6月末までにブラジル名護市親睦会の末吉業幸会長に連絡すること。
 報告先住所は、名護市総務部秘書渉外課秘書交流課(沖縄県名護市港1丁目1番1号、担当:高良美夏さん、永塚佐紀子さん)まで。メールでの報告は(kouryuu02@city.nago.lg.jp)へ。
 問合せ、報告用紙については、末吉会長(11・94458・6828)、または沖縄県人会(同・3106・8823)まで。

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