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県人会 関連記事

大城バネサ=歌手生活15周年で南米公演=充実した1年を振り返る=「もっと『長良川悲恋』歌いたい」

クリチバの日系農場のコーヒー豆も楽しめるカフェテリア。充実した1年を振り返る大城さん(岐阜県羽島市のカフェテリア・バネサで、1月17日)

 【岐阜県羽島発】アルゼンチン出身の日系歌手、大城バネサさん(37)が昨年、日本デビュー15周年を迎えた。現在、活動拠点としている岐阜県羽島市で1月17日に取材に応じ、南米3カ国公演や新曲発売など充実の1年を振り返った。  大城さんは亜国ブエノス・アイレス出身で、一世の父と二世の母はともに沖縄系。その影響で幼少期から沖縄民謡など ...

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沖縄青年協会が総会と生年祝い=「ブラジルきて良かった」

元気に乾杯する皆さん

 在伯沖縄青年協会(知念直義会長)は定期総会・新年会・生年合同祝いを1月26日午後、サンパウロ市の沖縄県人会本部で開催し、家族も含めて約60人が参加した。  松本正雄さんの司会により始まり、知念会長は「今年もピクニックを行ないますので、皆さんこぞってご参加を。今年も楽しくやりましょう」と呼びかけた。金城幸吉さんが会計報告、神山義 ...

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JH=大樋氏、陶芸の真髄語る=第11代目、350年の伝統=感激、抱きつくブラジル人も

講演会の様子

 石川県金沢市で350年以上の歴史と伝統を持つ「大樋焼き」。2016年にその十一代目を襲名した大樋長左衛門氏が、24日から28日までブラジルに滞在した。大樋氏は日本国外務省の要請を受け、19日から23日まで米国に滞在後に来伯。27日にはサンパウロ市のジャパン・ハウス(JH)で講演し、約70人の来場者を感動させた。また、24日から ...

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2月青葉祭りは2、16日=秋刀魚、牛タン定食も!

 ブラジル宮城県人会(上利エジガール会長)は「2月度青葉祭り」(青葉健康生活協会)を2、16日の午前7時から同館(Rua Fagundes, 152)で開催する。  農業婦人部ADESCの農産加工食品、各種バザーのほか、イビウーナ、カッポン・ボニート市などの有機野菜や薬草のナメカタ、兵庫県産のり等も販売される。  昼食時には3階 ...

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震災から8年、岩手県山田町=苦境乗り越え、取り戻した日常=(下)=生きるために働かなくては

町議会議員になった菊地さん

 町の案内を快く引き受けてくれたトミさんは、娘の智子(さとこ)さん(67)が営む文房具屋に連れて行ってくれた。震災時、店舗は震災により引き起こされた火災で全焼し、在庫商品もすべて灰と化した。  町役場が備品を必要としていたため、自身も被災していたにもかかわらず、業者から仕入れて販売した。そうやって地道に仕事を続けて再建したのが今 ...

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震災から8年、岩手県山田町=苦境乗り越え、取り戻した日常=(上)=忘れられない津波の悲劇

教え子が亡くなった海の方を眺めるトミさん

 【岩手県山田町発】2011年3月11日に発生し、東北に大きな傷跡を残した東日本大震災。震災発生から2か月後に本紙記者が、ブラジル岩手県人会の賛助会員が住む岩手県山田町を訪れ、その惨劇を報じた。それから約8年――昨年12月に再び山田町に足を運び、人々の生活や町の変化を取材すると、震災を乗り越え強く生きようとする人々の姿が見えてき ...

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徳島県人会の新会長は原田氏=賃貸問題は弁護士が交渉中

10人が出席した総会の様子

 ブラジル徳島県人会(大原勝美会長)は26日午前、サンパウロ市ツクルビー区の同会館で19年定期総会を開催し、原田昇氏が会長に返り咲いた。  賃貸契約の更新を巡り、赤字運営に悩む県人会が昨年末に4割値上げを求めたため、カラオケ・ダンスで利用する日系文化協会との間でいさかいが生じた。両者は感情的に対立して平行線を辿っており、その緊張 ...

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■今週末の催し

 2日(土曜日)  希望のお茶会、午後2時半、アドベンチスタ希望の庭教会(Rua Mauro, 32)      ◎  群馬県人会定期総会、午前9時、群馬県人会館(Rua São Joaquim, 526)  3日(日曜日)  こどものその慈善カラオケ・コンクール、午前7時半、静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193) ...

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ぷらっさ=日本の大学に日本人移民史研究学科を=吉田 恭子

 イビウーナで暮らしておられた故・香山栄一氏から8百冊余りの書籍を引き継いで、インターネット上に何とか香山文庫のウェブサイト(http://wabicafe.com.br/kayama/)を立ち上げたのが、今から4年余り前。時々サイトの手直しなどをしてはいるものの、データベースを作るためのデータ入力はなかなか進まないでいる。焦っ ...

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新潟農業研修=母県から4人、農家を視察=1400haの大豆農場も

新潟県人会で送別会が行われた(右端4人の青年が研修生)

 新潟県が実施する「平成30年度農業青年等国際交流推進事業」を通じて、青年農業者4人が来伯した。一行は各地で活躍する新潟県人を中心とする日系農家を視察して見聞を広め、23日に帰路に着いた。  本制度は89年に始まり、92年からは新潟への研修生受入がはじまる形で、隔年で相互交流を継続してきた。13日に到着した一行は、オランブラの花 ...

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