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2015年新年号

政権交代はなぜ起きなかったか=なりふり構わぬ選挙攻勢=反ジウマ派の勢いの限界

再選を祝うジウマ大統領とルーラ元大統領(Foto: Ricardo Stuckert/Instituto Lula)

 13年6月のコンフェデ杯時に世界を驚かせた全国的なマニフェスタソン、景気停滞、そして連立与党が絡んでのペトロブラス超大型汚職…。ここまでのマイナス要因がありながらも、労働者党(PT)のジウマ政権は選挙で再び選ばれ、継続することを決めた。特に13年の抗議行動に強烈な印象を持つ人は「なぜ、そんなことが」と思う人も少なくないだろう。 ...

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竹内香苗さん独占インタビュー=オブリガーダ、ブラジル!=「愛すべき国」への思い語る

2年間の在伯生活を語る、フリーアナウンサー竹内香苗さん

突然の離伯、「志半ば」 「もっと長くいたかったし、知りたい事が沢山あった」―。 インタビュー開始早々、非常に残念そうな表情を見せる。当初5年間の赴任予定が2年に縮まり、その思いがけないブラジルとの別れは、曰く〃志半ば〃だという。 ブラジルの興味は多岐に渡った。観光、食はもちろん、テレビドラマや踊る側としてのサンバ、またポルトガル ...

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〃完全食〃玄米は有毒?=実はもろ刃の剣の成分も=浸水させて無害化を=発芽玄米に優れた効能

色々な玄米商品があるけれど、全て発芽するとは限らない

 日本人が古来より食べてきた玄米は、その栄養価の高さから〃完全食〃と呼ばれてきた。しかし、様々な効能から重宝される一方、意外と知られていない毒性により、実は健康を損なう人も多いという研究も発表されている。この毒性を無害化する方法の一つが「発芽させること」と聞き、早速自宅で発芽玄米を作りコラム「樹海」(9月25日付け)で取り上げた ...

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〃政界洗浄〃はいつの日か=ラヴァ・ジャットが暴き出す=世界でも稀な大規模汚職

「汚職に関わった幾多の政治家についての証言をした」と語るパウロ・コスタ容疑者(Foto: Jefferson Rudy/Agência Senado)

 大統領選挙の年は毎回のように「ドシエー」と呼ばれる秘密文書が出回っていたブラジル。14年選挙ではドシエーこそ出てこなかったが、連邦警察のラヴァ・ジャット作戦(LJ)では、ペトロブラス(PB)を中心に、これまでブラジルで摘発されたどの事件よりもはるかに大規模で、最高裁判事が「世界でも類を見ない大型汚職」と言うほどの秘密が暴かれた ...

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屈辱の7対1を乗り越えて=なるかサッカー王国復権=監督ドゥンガにかかる重責

昨年11月オーストリア戦で指揮をとるドゥンガ監督

 64年ぶりの自国開催のサッカーワールドカップで、通算6度目の優勝を至上命題として挑んだブラジル代表(セレソン)だったが、無残にも準決勝でドイツに記録的大差の7対1で敗れ、その夢はついえた。新年に続々と控える公式戦に向けて、新生カナリヤ軍団の行方、かじ取りを予想してみた。 時に傲慢ともとれる程の強烈な自負心を持って対戦相手を粉砕 ...

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