ホーム | Free (ページ 260)

Free

東西南北

 29日の市長選の決選投票を前に、影響力のある政治家たちが誰の支持表明をするかに注目が集まっている。21日、ひときわ目立つ応援例が見られた。それは元サンパウロ市市長のマルタ・スプリシー氏だ。この日、自らの票田だったサンパウロ市南部パレリェイロスに現れたマルタ氏は、法王専用車みたいに透明素材で四方を囲まれるコロナ対策をしたトラック ...

続きを読む »

≪記者コラム≫本紙サイトの使い方とPDF版購読の薦め

 「10月になってから配達がひどくなった」「11月の新聞が一回も来ていない」「古新聞がまとめてドサッとくる」など、読者からの苦情の電話を毎日お聞きして、本当に心苦しい。サンパウロ市地域は本紙モトケイロが配達して回るから、変わらない。  だが、それ以外の地域の新聞配達を外部委託していたトランスフォーリャ社から、「10月に契約を切る ...

続きを読む »

JH=新機軸「日伯散策」12月6日=日伯所縁の地を歩いて巡る=125周年「生中継を視聴して」

来社した一行。左から池田副領事、クルッグ館長、栗田クラウジオさん

 日伯外交樹立125周年を記念して、ジャパン・ハウス(エリック・クルッグ館長)は12月6日午前10時から「カミーニョス・ブラジル・ジャポン」(日伯散策)を開催する。サンパウロ市の日本移民や日本文化に所縁のある場所を歩いてたどりながら、それをオンライン(https://www.japanhousesp.com.br/)で生中継する ...

続きを読む »

カンピーナス=野口英世胸像のプレート再設置=盗難受け、福島県人会再製作

一同で記念撮影(後列左から 安永博道文協副会長、福島県人会今井会長、右端が花田忠義文協会長)

 ブラジル福島県人会(今井マリーナ由美会長)は、カンピ―ナス日伯文化協会(花田忠義会長)とサンパウロ州カンピーナス市役所協力のもと、野口英世胸像に青銅鋳物プレートを再設置した。  数年前にこのプレートは盗難避難に遭っていた。永山八郎県人会前会長の強い要請を受けて、2017年に100周年を迎えた同県人会の記念事業として、2年前から ...

続きを読む »

静岡=鯵の蒲焼き・メカジキ味噌焼き=売り切れ御免! 注文締切28日迄

静岡広告

 静岡県人会(原永門会長)は、12月6日に「静岡県人会弁当販売」を開催する。サンパウロ市リベルダーデ区にある同会館(Rua Vergueiro,193,Liberdade,Sao Paulo)を会場とし、注文期限28日までの事前注文制。持ち帰りのみで販売を行う予定だ。  弁当には白ごはんとサラダ、しめじなどのおかずが付く。材料に ...

続きを読む »

本村末廣氏子孫の消息求む

 小川和久氏(静岡県立大学特任教授)は、母親・フサノさんの伝記執筆を考えており、そのために母親と共に移住した本村末廣氏(もとむら・すえひろ、熊本県出身)の消息情報や子孫の連絡先を探している。  小川氏の母・フサノさんは親戚の本村さん夫妻と、1917年4月20日日本発、6月15日にサントス着の若狭丸で移民(半田知雄氏と同船)。   ...

続きを読む »

中島宏著『クリスト・レイ』第79話

 この植民地は、プロミッソンの駅から四キロ辺りの地点から始まり、ボン・スセッソ、ゴンザーガ、ビリグイジーニョの地区にまたがる、約一千四百アルケール(約三千四百ヘクタール)の土地であった。その大半が高地に位置し、平野植民地のような湿地帯はなかった。ゴンザーガ地区には部分的に低地があったが、そこは小川が絶えず流れ、水が淀んで湿地帯を ...

続きを読む »

《ブラジル》障害持つ労働者は2万人以上減少=コロナ禍の正規雇用失業者の4%以上

ソアーレス氏(左)とキント氏(18日付G1サイトの記事の一部)  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の落ち込みで、時短・減給などの雇用維持政策が導入されてもなお、失業率が上昇し、働きたいのに働けない人が増えているが、職を失った正規雇用者の4%以上は何らかの障害を持つ人達だった事がわかった。  コンテンツの残りを閲覧するに ...

続きを読む »

《ブラジル》カルデラノが1千試合達成=国際卓球連盟の大会初日で

 中国河南省で19~22日開催の国際卓球連盟主催のITTFファイナルズ初日に、リオ出身のウーゴ・カルデラノ(24)が国際戦1千試合を達成した。同大会には世界ランキング20位までの選手16人が参加している。  世界ランキング6位のウーゴは19日に同ランキング15位のリアム・ピッチフォード(英国)と対戦。1千試合目はセットカウント4 ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ=いつバイデン当選を承認か=世界から取り残され、政権内でも孤立化=再集計逆転の期待は絶望的に

 米国大統領選でジョー・バイデン氏が当選確実と言われ始めてから2週間になるが、ボルソナロ大統領は世界でも数少なくなった「承認を行っていない大統領」として注目されている。当初、ボルソナロ側近が主張していた「トランプ大統領の求める複数の州の再集計」による大逆転の可能性がほぼ絶たれた今、「承認するのではないか」とする声もあがりはじめて ...

続きを読む »