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アルゼンチン議会選=カンビエモスが圧勝飾る=マクリ大統領の権力強まる

 22日、アルゼンチンで議会選挙が行われ、マウリシオ・マクリ大統領の与党カンビエモスが勝利を収め、同大統領による中道右派路線を強固なものとした。23日付現地紙が報じている。

 今回の選挙は「中間選挙」と呼ばれ、上院の3分の1(24議席)と、下院の半分(127議席)を入れ替える。

 これに関し、カンビエモスは上院で12議席、下院で61議席と、共に半数に迫る勢いで議席を獲得。上院で9議席、下院で20議席、勢力を増やした。

 これで下院では、これまで圧倒的に強かった正義党を抜いて第一党になり、上院でも同党に迫る2位の政党となった。

 それを象徴していたのが、ブエノス・アイレス地区での上院選だった。同選挙区から出馬したクリスチーナ前大統領は、当選は果たしたものの、マクリ政権の前教育相のエステバン・ブルリッチ氏に得票数で破れ、2位に終わった。

 クリスチーナ氏は正義党を抜けて新政党の「市民連合」を立ち上げ、上院で6人、下院で28人とカンビエモスにつぐ当選者を出した。

 だが、カンビエモスの当選者数には遠く及ばず、逆に正義党の地盤だったリオス、サンタフェー、メンドーサといった県の議席をカンビエモスに奪われた。

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