ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 284)

大耳小耳

大耳小耳

2007年3月31日付け  アマゾン特産のフルーツ「アサイー」の冷凍加工品を日本に輸入販売している株式会社フルッタフルッタは二十六日、日本での人気拡大に貢献したとして、サッカー選手やタレントら三人を第一回「ベストアサイーニスト」に選び、東京のブラジル大使館で授賞式を行った。アンドレ・アマード大使が賞状を授与した。アサイーの日本へ ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月30日付け  来年創立五十周年を迎える憩の園。その運営を日本から支えているのが「憩の園在日協力会」だ。同会の会員は現在、二百三十九人。十周年を迎えた昨年は吉岡黎明会長、大浦文雄理事が訪日して記念パーティーに出席した。総会で報告された高齢者福祉センターの建設にあたっても寄付があったという。      ◎  百周年のテ ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月29日付け  九都道府県県庁、報道機関訪問を大きな目的に、日本で百周年の広報活動を行った松尾治執行委員長。ギリギリのスケジュールの合間にも、百周年を機にブラジル訪問を検討している各種団体から〃松尾詣で〃が相次いだという。日本のブラキチたちも気勢を上げているようで、そろそろ日本側での窓口を作る時期に来ているようだ。 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月28日付け  〃県人会〃に逆戻り?――。先日開かれた山口県文化協会総会の席上、執行部から、会の現在の日本名である「ブラジル山口県文化協会」を「ブラジル山口県人会」に戻す提案が出された。説明によれば、母県の関係団体から付き合いにくいといった声があったため、という。ブラジル語はそのままで、日本名を変えることが提案され、 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月27日付け  二十三日に行われた「しんせいきのかい」の第二回会合。七人の支援者を含む約四十人が集まり、百周年、文協の将来について熱く議論を交した。やはり、現時点での最大の関心事は三十一日の評議員選挙。各人が収集した選挙情報、各派の支持立候補者の分析なども行われた。票読みにも言及したが、最高十五万を超える投票の行方を ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月24日付け  比嘉エバリスト神父は、浜松市でグルッポ・エスペランサ(希望)というボランティア団体の代表として九五年以降、毎週末、路上生活をする日本人約百二十人へおにぎり、野菜、スープ、お茶、衣類などを支給する活動をしている。メンバー大半はブラジル人だという。在日ブラジル人の福祉向上に顕著な功績があったとして、〇二年 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月23日付け  援協は福祉センター建設予定地であるサンパウロ市リベルダーデ区のファグンデス街の土地を今月はじめから、駐車場の管理会社に貸し出した。これにより毎月七千二百レアルかかっていた警備費と家屋税が浮くほか、新たに貸し出し料として千二百レアルの収入が見込めるとか。期間はセンター建設開始までとのこと。ムダをなくして ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月22日付け  評議員の選挙管理委員だった上原幸啓会長が辞表を出した。山内淳委員長によれば、「疑惑の目を持たれるから」という理由だったらしい。理事会選挙では再度、選管委が構成されるため、直接の問題はないわけだが、周りの目が気になるということだろうか。まだ公言はしていない理事会選挙への事実上の〃出馬表明〃と見てもいいの ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月21日付け  現在二百五十会員が投票しているという文協評議員選挙。百人までの候補者に丸をつけ、事務局の投票箱に投入するか、郵送でも可能だ。最近、会員である家族が自分宛の封筒をそれと知らずに捨ててしまったという某文協幹部が投票用紙の再発行を申し込みに。二重投票ができないよう、封筒には会員名、事務局でも把握していない投 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月20日付け  パラナ日系団体と伯外務省の会合に会場を提供したマリンガ大学センターは八万平米の敷地に十四ブロックの校舎を建て、一万二千人もの学生が学ぶ。同市最高の教育機関の一つという。わずか十七年でここまで成長させたウィルソン・マットス・シウバ学長(経営者)は挨拶で、青年期に約十年間も久保田家で働いたことを披露。〇〇 ...

続きを読む »