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大耳小耳

2007年3月22日付け

 評議員の選挙管理委員だった上原幸啓会長が辞表を出した。山内淳委員長によれば、「疑惑の目を持たれるから」という理由だったらしい。理事会選挙では再度、選管委が構成されるため、直接の問題はないわけだが、周りの目が気になるということだろうか。まだ公言はしていない理事会選挙への事実上の〃出馬表明〃と見てもいいのでは?
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 二十日夜に開かれた「現体制を支援する会(Grupo de Apoia da Situacao)に取材を申し込んだが、答えはノン。十八日の「しんせいきのかい」決起集会はオープンだっただけに現体制の言う〃透明性〃はどこに?と思いつつ、会場に行ってみると、会場は「Grupo de Amigos」の名前で予約されていた。「同じGASに間違いはないが、何故?」と上原会長に問うと、一言。「我々はアミーゴですから!」
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 三十一日の評議員選挙。最多投票数は、一五二三の有権会員×百人の立候補者=十五万二千三百票。この数はないとしても、少なくとも数万票を開票するのは大変な作業だ。現在、三十五人しかボランティアが集まっておらず、事務局では開票作業を行う人員の募集を行っている。二十八、九の両日にわたり、リハーサルも行うという。詳しくは文協事務局(電話=11・3208・1705)まで。

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