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東西南北

1月23日(木)

 台湾人の父とブラジル人の母の間に生れたイルアンちゃん(七つ)の保護権をめぐり、父方の叔父らが台湾政府に訴えでた。子供の保護権はブラジル人の祖母に渡されたが、叔父らは「祖母の生活環境は子供の養育にふさわしくない」と主張し、判決を無効にするよう訴えている。父親は二〇〇一年に死亡している。
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 大サンパウロ市圏カジャマール市中心部で二十日、電線を盗もうとしていた十六歳の少年ら二人が感電死した。一緒にいた仲間の少年(一五)によると、自分が見張り番をしている間に、二人はペンチを使って電線を引き抜こうとしていたという。二人は病院へ運ばれたが、死亡した。盗まれた電線は、わずか三メートルだた。
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 大学研究室でいま、遺伝子解読が知的所有権取得で活気付いている。科学技術省の資金援助(CNPq)を受けた研究の中で、二十五件が成果を挙げ名乗りあげた。二〇〇一年末、遺伝子は四百二十万個の文字組み合わせであることを突き止め、コンピュータの操作により容易に解読が行えるようになった。数多いバクテリアの中から、有益なバクテリアの発見が相次いでいる。
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 ミナス州イツラマ市の公金四百万レアルの横領事件に関与したとして、アダウト運輸相(PL)に更迭第一号の噂が上がっていた。運輸相は密告の真相について徹底捜査を要請したところ、ルーラ大統領が同相の更迭説を否定した。大臣職に専念することを、大統領が推奨し一件落着した。

 

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