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東西南北

3月1日(土)

 「ベイラ=マール移送」で、同受刑者が監禁されるサンパウロ州プレジデンテ・ベルナルデス市の刑務所『CRP』は、受刑者に対する規則が非常に厳しい。頭に袋をかぶせられたベイラ=マールに、所長は「始め七日間は、日光浴やテレビ、ラジオは禁止。訪問者も禁ずる」と所内の規則を説明。同受刑者は、「ご安心を。問題を起したりしませんよ」と一言つぶやいた。同受刑者は始め、ブラジリアの刑務所に移送されると思っていたらしく、連警からサンパウロ州だと伝えられた時、気落ちして頭を下げたという。
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 大サンパウロ市圏サント・アンドレー市内の駅で二十八日、パウメイラス応援団とコリンチアンス応援団が衝突し、八人が負傷した。両応援団は二十六日、「カーニバル中は平和に過ごそう!」と呼びかけ、握手を交わし、白いハトまで飛ばしたが、どうやらすっかり忘れてしまったようだ。
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 ランショネッテ、パン屋、バンカなどでおつりの替わりにアメやガム、お菓子をもらうことがあるが、客に受け取る義務はない。客に受け取りを拒否されたら、店は別の場所に小銭を取りに行くか、三十センターボスのおつりの替わりに五十センターボスを渡すなどして消費者に損害を与えてはならないとProcon(消費者保護センター)の担当者は話している。
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 十五日夜、サンパウロ市オザスコ地区の拘置所で、一人の刑務官が同僚と何本もビールを飲んで酔っ払い、二人の拘留者をビールと肉の買い出しに行かせた疑いが深まっている。拘留者は別の日にも外出していたという。監督官らは証言のため召喚される予定。

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