ホーム | 日系社会ニュース | ブラジル人選手が暴行事件=J2札幌=地元紙が糾弾

ブラジル人選手が暴行事件=J2札幌=地元紙が糾弾

5月6日(火)

 処分は甘い?――。サッカーJ2・コンサドーレ札幌のブラジル人エースストライカー、ウィル選手(二九)が四月下旬、酒に酔って女性に暴行を働いた事件で、球団側は被害者の女性が示談に応じる構えを見せたため、罰金百万円の処分で終わらせた。
 しかし、同席を拒否された腹いせから女性に飲みかけのビールをかけたうえ、軽傷を負わせたウィル選手の素行は「プロとしてあるまじき行為」と、地元北海道新聞はあまりにも事件を軽く受け止めているとして、球団側に対し処分の再考を求めている。
 ウィル選手は昨年十月にも同僚への試合中の暴行で横浜マリノスを解雇されている前歴がある。今度は市民を傷つけた。これを踏まえ、同新聞は「示談が成立した」「プライベートだから」で済まされる問題ではない、と書いている。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 東西南北2020年12月4日 東西南北  サンパウロ州検察局は1日、元サンパウロ市文化局長のアレッシャンドレ・ユセフ氏や飲料大手のアンベブ、観光公社のSPトゥリスなどを起訴した。これは、今年のサンパウロ市カーニバルの市内のブロッコ行進に関連した契約での不正を問題視したもの。起訴状では、路上カーニバルに関連した、飲料水 […]
  • 元Jリーガーのアルシンド氏=総領事感謝に「友達なら当たり前!」=クリチバで在外公館長表彰授与2020年12月4日 元Jリーガーのアルシンド氏=総領事感謝に「友達なら当たり前!」=クリチバで在外公館長表彰授与  在クリチバ日本国総領事館の高木昌弘総領事は11月20日、パラナ州のイグアスの滝近郊に住む元人気Jリーガーのアルシンド・サルトリ氏を公邸に招待し、在外公館長表彰を授与した。  アルシンド氏は1990年代、Jリーグ初期の鹿島アントラーズや神奈川県のヴィルディ川崎(現 […]
  • 東西南北2020年12月3日 東西南北  大半が10代だった若者9人が犠牲になった、サンパウロ市西部にある巨大ファベーラ、パライゾーポリスでのファンキ・パーティ圧死事件から、1日でちょうど1年が経過した。狭い会場に逃げ込んだ麻薬密売者を追いつめようと、軍警が無理な追跡を行った結果、逃げ惑ったパーティ参加者らが貧民街の […]
  • ブラジル・アルゼンチン首脳会談=確執から遠ざかる隣国=就任1年後に和解?2020年12月2日 ブラジル・アルゼンチン首脳会談=確執から遠ざかる隣国=就任1年後に和解?  ボルソナロ大統領は11月30日、アルゼンチンのフェルナンデス大統領との初めての二国間会合をビデオ・カンファレンス形式で行った。12月1日付現地紙が報じている。  ボルソナロ、フェルナンデス両大統領は、メルコスル会議などでは顔を合わせていたが、ふたりで会談を行ったのは […]
  • 東西南北2020年12月1日 東西南北  自分が推薦した候補の勝率が市長選で芳しくなかったボルソナロ大統領だが、2年後は自分の大統領選が控えている。それに備えた「対策」なのか、以前のような手作業の票集計に戻すよう主張している。本人の意見では「その方が正確」とのこと。だがその証拠はなく、ルイス・ロベルト・バローゾ選挙高 […]