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リンス農業祭が20日から

6月19日(木)

 リンス文化体育協会(ABCEL、ヤスナガ・カズノリ会長)とノルデステ日伯文化協会(サド・ヨシロウ会長)共催の第四十七回リンス農業祭(ニシザワ・ミチユキ実行委員長)が二十日午前九時、リンス文体協会館で開幕する。
 リンスはピーマン、トマト、フルッタ・ド・コンデなどの名産地。農業祭は二十二日まで開催されるが、その間、農業技術者のアルベルト・タカシさんを講師に迎えて「這い性落花生とパイナップルの発芽」、獣医のアリソン・サノさんを講師に「牧草による牛のミネラル化」の二セミナーが開かれる。また、アシェーなどブラジル音楽ショーや日本の踊り、カラオケのほか、焼きそば、寿司、刺身などの日本料理コーナーも設置される。
 問い合わせは、ABCEL(ドゥッケ・デ・カシアス通り六四六、電話・14・3522・3855)まで。

 

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