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東西南北

8月14日(木)

 十四歳の少年が十一日夜、リオ市北部地区サンクリストーヴォンにあるスポーツクラブ『ヴァスコ・ダ・ガマ』の寮で窓際にいた時、左胸を銃で撃たれた。命は助かったが肺に留まった銃弾は摘出できないまま。不思議なことに少年が撃たれたのは、TVドラマ「ムリェーリェス・アパイショナーダス」で登場人物二人が流れ弾に当たったシーンを見た直後だった。
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 ポウパンサから投資信託(ファンド)に預金を移す人が増えている。理由は、この十二カ月のポウパンサの利益率が一一・八六%であるのに比べ、投資信託は二三・七%と高いこと。所得の減少、失業も影響している。ポウパンサ残高は、今年一月から六月までに総額九十三億レアル減っている。投資信託は今年一月から七月までに三百三十五億九千万レアルに達し、〇二年同期比で一八一・一%の増加となる。
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 何とかビル爆破を免れたサンヴィット・ビルだが、以前、マルタ市長が述べた言葉が、未だにビルの経営に響いているという。市長が「このビルはアパートとして使われるには危険すぎ、住居としての質も悪い。早く爆破させた方が良い」と言明して以来、「どうせ爆破される」「サンパウロ市がほかの住居をタダでくれる」と考えた住民たちは、ビルの管理費を支払わなくなったという。管理組合代表者は、「内部の状況を知らずにあんな発言するなんて、無責任だ」と批難している。
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 十三日午後一時のパンアメリカン大会情報によると、ブラジルの金メダル数は二十三個で、本大会メダル獲得数三位を維持している。

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