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東西南北

10月7日(火)

 サンパウロ市の市バス料金の値上げ率が、インフレよりかなり高いことが判明。レアル計画が始まった一九九四年七月から起算するとインフレは一六四・一五%。バス代は〇・五〇レアルから一・七〇レアルへと二四〇%の値上げ。インフレ調整率で計算するならバス代は一・三二レアルでなければならない。地下鉄は〇・六〇から一・九〇レアルで、インフレ調整では一・五八レアル。このため低所得層のバス、地下鉄利用が大幅に減っている。
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 パラナ州シッチオ・セルカード市で三日、二十四歳の男性が友人宅で何者かに銃撃される事件があった。男性は十五発も被弾しながら、奇跡的に生き延びた。救急医師と話しができたほど、意識もはっきりしていたという。クリチーバ市殺人専門警察署の刑事らは、犯行の動機や犯人の手がかりはまだ不明だと発表。男性は元麻薬使用者で、逮捕歴もある。
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 ブラジル産品の固有名詞を商標登録されたことで、ルーラ大統領は官報に〃カイピリーニャ〃はブラジル特有の飲み物であり、〃カシャッサ〃はサトウキビを醸造した飲料特有の固有名詞であることを公布した。説明としてカイピリーニャはアルコール分を一五%から三六%含み、レモンと砂糖を混合したものとした。
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 米国人医師が開発したやせるための食事療法(たんぱく質療法)が、ブラジル人の間で大変な人気だ。ルーラ大統領が実行していることは、既に本紙で伝えた。パロッシ財務相もこのダイエットを実施している。この療法に人気が集まる理由は、たんぱく質と脂肪を取ってもよいことにある。その代わり炭水化物(米、パン、めん類)は制限される。

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