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東西南北

11月22日(土)

 感染性の高いウイルスや細菌の入った試験管三個を運搬していたゴル車が二十日、リオ市北部マリア・ダ・グラッサ区で盗まれた。この試験管は、同市北部マンギーニョス区のオスヴァウド・クルス基金本部から、エスピリト・サント州ヴィトーリア市まで運ばれる予定だった。女性研究員がジャンセン・ミューラー街でヴェクトラ車を運転中、強盗四人に襲われた。だが後席に子供(姪)がいたため、同研究員の姉妹が運転していたゴル車を盗んだ。「ヴェクトラのトランクが壊れていたので、ゴルに乗せていた」と、同研究員は説明している。同研究員が試験管を運送する許可が下りていたかは定かではない。
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 『超宇宙の姿(LUS)』の指導者で千里眼とされるヴァレンチーナ容疑者の裁判が十九日から始まった。同容疑者は拷問、去勢、子ども五人を殺した罪に問われている。犯罪は、一九八九年から九三年にかけてパラー州アウタミーラ市で行われた。連警が八時間にわたるビデオをアルゼンチンで手に入れ、証拠が固まった。ビデオには、彼女は〃武器〃を持って登場する。子どもを去勢する〃授業〃が行われる。裁判は最低三日かかるものとみられている。
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 ブラジル鉄道公社によれば、サントス高原とサントス港の間の鉄道は二十日朝、通常通り運行が可能になった。これで大豆はサントスの岸壁まで届く。事故は十六日に起こり、二十両の列車が脱線した。大豆が積んであり、二十日までに積み替えが完成した。事故の原因は分かっていない。

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