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楽しみながら制作=文協絵画教室の作品展

12月9日(火)

 文協絵画教室(近藤敏講師)の生徒たちの第三十回作品展が十二日から十四日まで、文協ビル二階貴賓室(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一)であり、多くの来場を呼び掛けている。
 同教室では一〇代から八〇代の三十六人が油彩を学んでおり、今回の作品展には九十点近くを出点。十二日は午後七時から開会セレモニー、十三、十四の両日は午前十時から午後六時まで開場する。
 作品展に先駆けて五日、講師の近藤さん、生徒の四条喜久恵さん、服部葉子さん、山根ラウラさん、林田倫子さんが案内に来社。七十三歳で絵画歴十三年の四条さんは、「一年中、楽しみながら描いた作品のなかから選んで出品しました」とにっこり。近藤さんは、「年齢やレベルがばらばらだからこそ、自由でバリエーションに富んだ作品が楽しめる」と太鼓判を押した。
 問い合わせは、文協事務局(電話・11・3208・1755)まで。

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