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全伯剣道大会=幼少年クラス=首都からも参加、150人見込む

2月4日(水)

 第十二回全伯剣道大会(幼々年、幼年、少年)が、二月八日午前八時にピラチニンガ体育館(ピニェイロス区、ヴァレリオ・デ・カルバーリョ街六三)で開催される。主催はブラジル剣道連盟(山田法夫会長)。また、七日午前九時からサン・カルロス総合大学の山本・ヤシロ教授による剣道についての講演会。午前十時から、審判講習会。午後一時から型の講習会。午後二時から昇段試験(一級から七段)がある。二十八日、案内に山田会長とサンパウロ剣道連盟の児島修徳会長が来社した。
 毎年、遠くはブラジリアやクリチーバから百五十人の選手が参加する同大会。山田会長は「昔は五百人近くの参加があったのだが、現在は出稼ぎの影響を受けてだいぶ減ってしまった」と語る。山田会長は「入場無料なので、ぜひ会場におこしください」と呼びかけていた。

 

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