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日系ライオンズ役員改選=12日就任、福祉事業も

2月6日(金)

 ブラジル日系ライオンズ協会は一月に役員改選をしたので、浅川ヒサオ新会長ら各役員の就任式を十二日午後八時三十分よりブッフェ・コロニアル(サンパウロ市モエマ区インジアノポリス通り三〇〇番)で行う。
 新執行部役員は(以下、敬称略)佐藤富雄・オスカル第一副会長、藤本茂信第二副会長、西谷元三・アウド第一幹事、錦織克茂第一会計、瀬木節夫第一渉外、安田泰弘第二渉外、釘宮英一第一国際交流担当理事など。なお前会長は西谷昇。
 同協会は約百名の会員と月一回の定例会議を持ち、主な活動としては、訪伯する日本のライオンズ会員の対応/日伯の文化交流/県連の福祉事業への協力として、白内障・糖尿病などの無料検査、月曜日から金曜日までフンダソン・ライオンズ(ヴィラ・マリアナ区ルア・ボツカツ街九七九番 電話11・5579・7126)で実施。この診療所では一ヵ月に五千人の検査と六百人の白内障治療を行なっている。日語での検査を希望する人は瀬木節夫第一渉外理事(11・5017・5833)まで。
 また会員同志の交流をはかるため、年末に東北伯へ一週間の船旅を計画している。

 

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