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東西南北

4月23日(金)

 仲間の服役囚のバラバラ死体を屋上から投げ捨てるという残虐行為のあったロンドーニア州ウルソ・ブランコ刑務所の暴動事件で、暴動を起こした仲間に脅されていた服役囚八人が二十二日、警察に保護された。八人は、さらに四人の仲間が殺され、所内に遺体が放置されていると述べており、情報が確認されれば死者は十三人に上る。三人は二十一日に監房から出されて保護されていたが、残りの五人は暴動参加者らの目を盗んで脱出。うち四人は高さ七メートルの場所から飛び降り軽傷を負ったが、もう一人は貯水槽のある高さ十五メートルの塔から飛び降りて重傷を負っている。
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 CERIS(宗教関係調査機関)がCNBB(ブラジル司教会議)所属の神父七百五十八人を調査したところ、四一%が女性と肉体関係を持っていることを認めた。全国規模では、一一%とみられる。ほとんどの神父は志願者だった神学校入学前に異性と関係を持っており、聖職者の肉体関係は今後さらに増加する傾向にあると、ベネス・ロレーナ管区長は述べた。
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 大サンパウロ市圏の住民九百万人に上水を供給しているカンタレイラ複合貯水池の水位が二十日、全貯水量の一九・五%に達し、八カ月前のレベルにまで回復した。四月二十日までの降水量が年平均より三〇・四%多かったのが理由。今後も雨が期待され、利用者の節水も当て込まれていることから、給水制限の実施は当面回避できるだろうとサンパウロ州水道局は楽観視。
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 三月以降、サンパウロ市内のバスを利用する学生と高齢者は電子乗車券を使えるようになった。この券は八レアルから百レアルまでバス料金を登録でき、使用者は乗車時にそれを読み取り機に当てる。バスが無料の高齢者は料金登録が不要。この度、この券に料金を登録できる場所が市内八百カ所のロッテリカ(宝くじ販売店)に拡大され、利便性がさらに向上した。

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