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日系19人が出品=リオ・美港展

6月2日(水)

 リオデジャネイロ市の日系美術家グループ「美港会」(荒井満会長)の年次展が七日夜、開幕する。会場は同市ボタフォゴ海岸のガレリア・アントニオ・ベルニ。今年で十六回目となる同展には絵画、彫刻、オブジェ、書道などメンバー十九人の新作六十点あまりが展示される。
 八日から二十五日までの開期中は午前十一時から午後八時まで。七日夜は午後六時半から。会場のガレリアはアルゼンチン総領事館の文化スペースとなっている。住所はプライア・デ・ボタフォゴ228。

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