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オザスコが総合優勝=聖南西相撲、4チームで熱戦

6月26日(土)

  聖南西文化体育連合会(森圭一会長)は、二十日午前八時より「第四十八回聖南西相撲選手権大会」を行なった。後援はカッポン・ボニート文化体育協会(堤正昭会長)。
 カッポン・ボニート文協四十周年記念を兼ね、同文協常設土俵で行なわれた今大会にはオザスコ、イタペチニンガ、カッポン・ボニート、イビウナのチームが参加した。
 団体総合優勝にオザスコチーム、青年団体優勝にカッポン・ボニートチームが輝いた。青年個人の部は一位から四位までをオザスコチームが独占。優勝したビトル・ザラゲッタさんは三年連続王者となった。今回入賞した選手は、七月十七、十八日に行なわれる全伯相撲選手権大会に出場する。
 成績は以下の通り。(各部門一位のみ)
 [男性個人部門]幼年B=ギリェルメ・ロペス(オザスコ)、幼年A=ダビド・アンドラデ(カッポン・ボニート)、少年=ブルノ・タキカワ(カッポン・ボニート)、準青年=マルコス・ホノラト(オザスコ)、青年=ビトル・ザラゲッタ(オザスコ)。[女性個人部門]幼年=マリア・リタ(イタペチニンガ)、少年=カミラ・ネレッソ(イタペチニンガ)、青年=クリスチアネ・サカシタ(イタペチニンガ)。[団体部門]幼年A=カッポン・ボニート、少年=カッポン・ボニート、準青年=オザスコ、青年=カッポン・ボニート、女性青年=イタペチニンガ、総合=オザスコ。

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