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国際歩け歩け大会15日=サンパウロ市名所旧跡巡りコース

8月3日(火)

  リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)主催の第八回国際歩け歩け大会が、十五日(日)午前七時から開催される。スローガンは「生活習慣病と闘おう」で、今年はサンパウロ市制四百五十周年にちなんでセントロの名所旧跡巡りをしながら、約十二キロを三時間半で歩くコースとなっている。
 受付けは東洋会館(リベルダーデ通り365番)で、午前六時から開始。七時にリベルダーデ広場を出発し、パチオ・ド・コレジオ、市立劇場、レプブリカ公園からブリガデイロ通りを通ってヴェラ・ビスタ区、トリアノン公園、ブラジル通りから終点のイビラプエラ公園へ到着する。
 途中で気分が悪くなっても援協の救急車が伴走し、歩けなくなった人用の支援車もある。細川晃央代表は「この大会への参加が、歩く習慣をつけるきっかけになれば」と語った。例年、女性を中心に三百人ほどが参加する。
 参加は無料。歩きやすい軽快な服装や運動靴がお薦め。受付け時にいろいろなお土産や景品が手渡されるので、リュックサックなどの入れ物が必要。また、突然の雨のために雨具も要持参。お弁当がいる場合は、前もって事務局(11・3207・2690)で予約でき、当日は終点で手渡される。

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