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東西南北

8月12日(木)

  連邦警察は、アマゾナス州のアントニオ・コルデイロ州議(PPS)を主犯とする犯罪組織のメンバー二十人を公金横領の容疑で逮捕した。一味は過去四年間に州予算から五億レアルを横領した。しかし、同州議は議員の不罰特権を行使し逮捕を免れている。メンデス前知事の二期にわたり財務長官を務めたアウフレッド・パエスや主犯の妻、下議の義弟、フィゲイレード市の市長も逮捕された。
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 ヴィラ・サンタカタリーナ区のスラム街ベトナムに居住する主婦クリスチーナ・サントス(22)は、自宅にコカイン三十キロ、大麻四十キロ、クラック四千個を保管し小分け包装した疑いで逮捕された。警察の話によれば、同容疑者は配達人を多数採用、毎金曜日にスラム街サッポやアグア・エスプライヤーダ、ルッソなど広範囲に麻薬の配達販売を行っていた。麻薬は首都第一コマンド(PCC)のネットワークを通じて供給されたという。
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 USPの法学部生十人が十日朝、食事代六百レアルのつけを踏み倒して逮捕された。このグループはサンパウロ市西部ヴィラ・オリンピア区のシュラスカリーアで、ブラジル最初の法学部が創設された八月十一日を祝っていた。大学側は踏み倒しがまだ続くのではと話している。
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 グアルジャ市で九日深夜、助看護婦のオジネイジさん(29)は帰宅途中道を歩いているときにゴミ袋の中から泣き声を聞いた。いぶかしく思って開けると中から赤ちゃんが! シーツに包まれていた赤ちゃんは妊娠六、七カ月で生まれた未熟児の男の子で、へその緒が洗濯バサミでとめられていた。通りがかりの車に病院に運ばれて凍死は免れたが、十日夜時点で呼吸不全の状態にある。警察はわずかな手がかりをもとに母親の捜査に乗り出した。

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