ホーム | 日系社会ニュース | 現役力士を3人招待=相撲=若手らが支援呼びかけ

現役力士を3人招待=相撲=若手らが支援呼びかけ

8月19日(木)

 ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)翼下のUPS(ブラジル・アマチュア相撲連盟、狩股マイコ会長)は十月二日午前八時から、第二回UPSブラジル相撲大会を開催する。大会会場はサンパウロ市内SESC又はボン・レチーロ土俵常設場を予定している。
 この大会は日本の伝統スポーツである相撲の普及及び継承を目的に、ブラジル全国から二百人の選手が参加してトーナメントを行う。また普及活動促進に、日本から現役力士三人を招待するために、資金集めやスポンサー探しに力を入れている。
 招待力士は相撲甚句の上手な幕下力士、東心山さん(鹿児島県出身、玉ノ井部屋)、地元ブラジル出身の幕下力士、東旺さんや以前ブラジルでデモをした幕下力士、豊乃国さん(新潟県出身、時津風部屋)を予定しており、稽古、しきたりや相撲甚句の実演をする。
 また相撲の歴史やしきたりの解説、写真や化粧回しなどの展示も行う。
 案内に来社した黒田吉信大会運営責任者(元十両、若東、玉ノ井部屋)は「プロの力士に来てもらって、生の大相撲の迫力を見てもらうことに、今後の相撲の普及や継承に役立つと思います」と説明。
 「今のところオリジナルのTシャツを売って資金稼ぎしていますが、やはりスポンサーや企業のバック・アップがないと実現が難しい。できれば相撲に理解のある人や企業に協力していただければ、助かります」と支援を呼びかけている。
 UPSはブラジル相撲連盟の下部組織として、〇二年に若手相撲関係者達が発足させた。若い世代に正しい相撲のイメージを普及させ、選手の育成を目的に活動している。〇二年にはブラジル全国から二百人の選手が参加して、第一回大会が開かれた。問い合わせ電話11・3275・3125又は9614・1575。

image_print

こちらの記事もどうぞ