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よかった!「あけぼのホーム」=小渕優子衆議が視察=孫娘が慰問に来てくれたように=入居者ら大喜び

9月3日(金)

 故・小渕恵三首相の二女小渕優子衆議院議員(30)が先ごろ、米州議会制度の視察団に加わって来伯した。JICA派遣の青年、シニアボランティアの活動状況を視察、援協傘下の特別養護老人施設「あけぼのホーム」(竹村英郎ホーム長)に足を運んだ。同議員の訪問の様子が日刊あけぼのニュース第二百三十六号で紹介されている。
 八月二十三日、午後二時三十分から小渕優子衆議院議員があけぼのホームを訪問。上毛新聞、TV群馬、FM群馬の記者のほか西山巌領事、石橋隆介JICAサンパウロ支所次長が同行した。和井武一援協会長、野村次郎経営委員長(第三副会長)らが出迎えた。
 小渕議員は、青年ボランティアの青木直美さんの活動状況を見学した。入所者の一人一人の手を取って挨拶。感激のあまり、涙を流すお年寄りの姿も見られた。
 施設を見て回った後、歓迎の式が開かれた。野村経営委員長と竹村ホーム長がそれぞれ援協事業、施設について説明。青木さんがこれまでの活動状況を報告した。「何か困ったことはないですか」と質問が出された。
 これに対して青木さんは「あけぼのホームは、日系では最初の特別養護専門の老人ホームであり、日系人とブラジル人職員の習慣の違い、介護の向上などまだまだ課題が多くあります。しかし、入居者の方々や職員の皆様が親切にしていただけるので楽しく充実した活動をさせていただいています」と答えた。
 前田徳英委員は、JICAの委託を受けて援協が実施した日系高齢者実態調査に言及。一世の高齢化が進行しているが、ブラジルの年金、福祉医療制度が十分でない面もあると述べた。
 小渕議員は青木さんを激励し、援協、あけぼのホームの事業に理解を示した。その上で、青年、シニアボランティアの継続した協力を望んだ。最後に和井会長が謝辞を述べ、日本側からの支援を要請した。

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