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相撲の魅力見直そう=SESCで企画展、大会も

9月25日(土)

 二十七日から十月二日までサンパウロ市のSESCコンソラソンで、日本の国技相撲の世界を、大相撲の写真や、化粧回し、着物などの展示を通して伝える企画展「相撲、新たな視線」が開催される。期間中は日本から東心山(玉ノ井部屋)、東旺(同)、豊乃国(時津風部屋)三人の現役力士が来伯。子供から大人まで希望者に対し特別指導する(要整理券)。最終日には会場内体育館で相撲の全伯大会が午前八時から開かれ、約二百人の力士が集まるという。
 写真展には、九〇年に開催された大相撲サンパウロ公演を記録した作品が並ぶ。展示の化粧回しは元若東(玉ノ井部屋)のもので、着物、雪駄なども展示。日本からの力士は稽古方法や相撲甚句のデモを予定する。二十八日午後四時と七時からは、九二年にヒットした周防正行監督の「シコふんじゃった」、また「国技館―伝統と近代の融合を求めて」を同時上映(要入場整理券)。日本文化紹介の一環として和太鼓公演や茶道の実演もある。
 案内に来社した元若東、黒田吉信実行委員長は「SESCでの相撲大会は初めて。日本から三人の現役力士も応援にくる。相撲を知らない友達を誘って見に来て」と呼びかけた。
 島崎清委員は「土俵づくりなど下準備が大変だが、若い人が一丸となって協力してくれるので、立派な大会になるはず。相撲甚句などはめったに聞く機会がないでしょう」と語る。
 コンソラソン区ドドール・ヴィラ・ノーヴァ街二四五。二十七日午後八時からはカクテルパーティ。UPS(ブラジル・アマチュア相撲連盟、狩股マイコ会長)の主催。ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)国際交流基金、ブラジル日本文化協会、SESCなどの共催。プログラムなど詳細問い合わせは事務局(11・3234・3000)。

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