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本紙の古杉記者に企画・連載部門賞=海外日系新聞放送協会

9月29日(水)

 平成十六年度(第五回)海外日系新聞放送協会賞の選考委員会が今年七月十五日と今月十四日にJICA横浜センター内で開かれ、マニラ新聞(フィリピン)の年間企画「移民一世紀」が大賞に選ばれた。ニッケイ新聞の「教科書─時代を移して変遷」がキャンペーン・企画・連載部門賞を受賞。マニラ新聞は、「日本援助パソコン連続窃盗事件」でニュース部門賞も獲得した。
 全部門あわせて十二社・二十三点の応募が寄せられた。今年から、全部門から一つ選ぶ大賞を設けた。
 大賞の「移民一世紀」(全三十三回)は、百年前のルソン島・ベンケット道路建設に始まる移民史や現状をきめ細やかに取材。日本人男性とフィリピン女性の間に生まれ、父親に捨てられた「新二世」の貧しい生活を浮き彫りにした。
 「教科書─」(全三十回)は、古杉征己記者が担当。教科書をテーマに、日本語教育の歩みを記録した。「教員の養成」が急務だと指摘した点が、評価された。
 「日本援助─」は、〇二年から一月~〇三年十二月にかけルソン島の七州二十四校で起きたパソコンの連続窃盗事件を執拗に取材。日本でも後追い取材するなど関心を呼んだ。
 写真部門賞、広告賞は該当作品が無かった。

 

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