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百周年を記録に=FDPの2氏が帰伯

10月23日(土)

 FDPが帰ってきました―。記録映画製作所のFDPプロデューサーの野崎文男さんは、そう宣言した。五九年に渡伯。東山銀行などに勤務後、FDPへ合流した。九〇年に日本へ帰国していたが、このたび戻ってきた。「百周年を盛り上げましょう。その様子をぜひ記録に残したい」。
 カメラマンの左藤嘉一さんは一九七一年、最後の移民船に同行取材し、そのまま居着き、FDPを設立した。九九年までブラジルに住んでいたが、いったん帰国。この十四日に二人で戻ってきた。
 「できたら死ぬまでこっちにいたい。僕らもう七十だから、老骨に鞭打って百周年を記録したい」と左藤さんは抱負を語る。パラナ州をはじめ、全伯各地へカメラを担いで取材に歩くという。
 一九七一年に設立された記録映画製作所のFDPは『海を渡った青春(農業移住者の活躍)』(JICA)、『サンパウロで乾杯(工業移住者の活躍)』(同)、『コチア産業組合五十周年記念映画(南米一の農協の歩み)』(コチア産組)など多数の映画を製作。サンパウロ市事務所(11・3112・0455)

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