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東西南北

10月28日(木)

 サンパウロ市長選でマルタ陣営が、アゴーラ紙と紛らわしいサンパウロ・ベルダーデ新聞を発行し、選挙裁判所(TRE)から押収された。アゴーラ紙の印刷標準規格を模倣し、大衆紙のマルタ称賛とセーラ批判のように演出を狙ったようだ。マルタ候補の御用新聞かのような印象を与えられるのは、アゴーラ紙として迷惑としている。
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 サンパウロ市ジャバクアラ区のサンジュダス・タデウ教会で二十八日、不可能な願いや失望している人に御利益があるという同聖人の記念ミサが行われる。場所はジャバクアラ大通り二六八二番地。朝五時から午後六時までミサ。午後九時からショー。五十万人の人出が予想される。サンジュダス・タデウは、イエスの従兄弟で十二弟子の一人。西暦七十年に斧で斬首され、殉教した。
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 リオ州検察局は二十六日、〇一年に心筋梗塞で死亡しロック歌手のカシア・エレルさんの死因は、担当医の誤診と発表した。同歌手はサンタ・マリア病院へ入院した前夜、アルコールとコカインを服用した。このような状態で病院の投薬は、不適切であったとして営業上過失致死罪で告訴の手続きを行うようだ。病院側は自然死を主張。
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 ペトロポリス市で資産家の子男女七歳が、ケンカをした。女の子の父親が警察へ訴え出、男の子の親も訴えた。書類が未成年犯罪の検察局へ回り、検察官は子供のケンカとして告訴を棄却しようとした。ところが判事は受理した。男の子は転んで、女の子の上に転倒したという。女の子は自分の上に乗られたのが、不快で男の子を叩いた。男の子は、女の子をコンクリートの床に叩きつけた。

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