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NHK 聖市から生中継=中越地震復興の支援訴え=「リ広場まで募金にきて」

11月5日(金)

 NHKが六日(土)~七日(日)に被災地復興支援のための二十四時間生放送キャンペーン番組を行うにあたり、六日にリベルダーデ広場から二回、生中継をすることになった。
 第一回目は六日午前八時半からのオープニング放送、二回目は夕方六時からの本放送となる。
 NHKが二十四時間を越える長時間の被災地支援キャンペーン番組をするのは、初めてのことで、同局が総力を挙げて取り組むという。番組名は「被災者の声・いま私たちにできること」(仮)となっており、ブラジルでも国際放送を通じて視聴できる。
 今年、日本列島を十個の台風と震度7の新潟中越地震が襲い、二百六十人を超える死者・行方不明者が出た。いまだに六万人以上の人が避難生活を余儀なくされている。
 NHKはその趣意書の中で問う、「被災した方々は今、何を必要としているのでしょうか? そして私たちは何ができるのでしょうか?」と。この番組を通して、義捐金やボランティア応募を視聴者に呼びかけ、支援の輪を大きく広げたい、としている。
 既報の通り、コロニアでも十月二十六日、ブラジル日本文化協会、新潟県人会が中心となって、新潟中越地震救援委員会が組織された。代表には文協の松尾治副会長が就任した。そのほか、援協、日文連、県連などが協力を表明している。
 募金活動をすすめる松尾治文協副会長は、「ブラジルにもこんなに心配している人がいるということを、日本の方に伝える良い機会です。できるだけたくさんの人に足を運んでもらい、募金に協力してほしい」と呼びかけた。
 新潟県人会にはすでに、会員を初め、長野県人会、埼玉県人会、さまざまな個人から募金が寄せられている。先月二十五日頃、同県人会は、新潟市家族会に預けてある県人会基金から一千ドル相当の円を災害対策本部に送金している。
 南雲良治県人会長は、「すでに、いろいろな方から募金を預かっている。全伯の方に協力をお願いしたい。集まった分は、文協と相談して適時、日本の赤十字に送るつもりです。六日には、できるだけ多くの人に集まってもらい協力してほしい」と呼びかけた。当日は募金箱も設置される予定。
 救済委員会は専用口座をブラデスコ銀行に設置し、支援を呼びかけている。来年一月末まで募金を受け付ける。
 ブラデスコ銀行(銀行番号237)リベルダーデ支店(支店番号0131-7)口座番号123・300-9。振り込み先SOCIEDADE BRASILEIRA DE CULTURA JAPONESA。

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