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リオ=邦人観光客刺され重傷=海岸散歩中の61歳女性

11月17日(水)

 十二日午後七時三十分ごろ、世界的観光地のリオ市コパカバーナ海岸で、日本人観光客マゴシ・ヨシコさん(61、茨城県出身、漢字不明)が、十人ほどの強盗グループに囲まれ、腹部をナイフで刺された。その後、アトランチカ大通りに飛び出したところ、車に跳ねられ頭にもけがをした。
 十五日付エスタード紙によると、コパカバーナ・ホテル前の海岸を散歩中のマゴシさんと夫のジュンさん(62)を、大半が未成年者で構成された強盗団が包囲。現金など十分な金品を持ち合わせていなかったことに腹を立て、マゴシさんの腹部をナイフで刺した。傷は大腸まで達しているという。一緒にいた夫にはけがはなかった。マゴシさんはミゲル・コート病院に運ばれたが、コパカバーナ区コッパドウロ病院に移送。緊急病棟で治療を受けているが意識はあり、命に別条はないという。
 地元警察は容疑者数人を逮捕し調べている。
 リオデジャネイロ総領事館の池田敏雄総領事は「ブラジルの治安情報を毎月、日本の外務省を通して、旅行社や大手企業などに伝達している。今回の事件は残念だ」と話し、注意を呼びかけた。

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