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つきたて食べて=北海道もちつき祭り

11月25日(木)

 北海道協会青年部のひぐま会(平野オストン会長)は「北海道もちつき祭り」を二十八日午前十一時から、地下鉄アナ・ローザ駅近くの同会館(ジョアキン・ターヴォラ六〇五番)で開催する。今年で十三回目となる恒例の行事。
 三百キロのもち米を杵と臼で搗き、納豆、大根おろし、黄粉やピーナッツ練乳などでつきたてを食べる。お雑煮、北海道から輸入したあんこを使ったお汁粉なども用意。シュラスコなど軽食も準備している。
 ひぐま会のヨサコイ・ソーランや演歌ショー、DVD、自転車などの景品が当るビンゴで祭りを盛り上げる。
 案内に来社した平野会長は「餅つきは日本文化の一つ。若い日系ブラジル人に体験して欲しい。それに、餅にもいろいろな食べ方があることも知ってもらいたい。家族一緒につき立てを食べに来て下さい」と参加を呼かけている。
 もち五百グラムの前売り券を七レアルで発売している。問い合わせ先11・5084・6422(協会)。