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平成学院=赤ちゃんから青年まで=文化祭を12日に文協で

12月11日(土)

 縫いぐるみを着た三カ月の赤ちゃんから十六歳の青年まで総勢九十人が出演する、平成学院(浜崎みゆき校長)のおたのしみ会(文化祭)が、十二日午後五時から七時まで文協大講堂で行われる。同学院はイミリン区にある幼稚園、日本語学校。
 テーマは「おもちゃの部屋」で、おたのしみ会はミュージカル風に進行する。主人公が「お人形で遊ぼう」と言うと、お人形の衣装を着た子どもがステージに登場しダンスを披露する、といった具合だ。その他、ピエロの演技などの遊戯から、太鼓演奏、YOSAKOIソーランまで様々な演目が披露される。
 浜崎校長は「子どもたちが舞台で遊びながら、少しでも人前に出ることに慣れてくれれば」と子どもたちへの思いを語り、「堅苦しくなく、柔らかい感じなので、是非見に来てください」と参加を呼びかけた。
 また、この日は同学院の卒園式も併せて行われる。 入場無料。 詳細は、11・6256・0467(同学院)まで。

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