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「ホッシャ」に改め=中日・瀬間仲=父方の姓、飛躍へ

1月22日(土)

 二〇〇二年夏の甲子園に日章学園(宮崎)の一員として出場し、プロ野球セリーグの中日に入団した日系三世の瀬間仲ノルベルト一塁手(20)が今季から、登録名を「ホッシャ」に改めることになった。二十日に中日球団が明らかにしたと日本のスポーツ紙などが報じている。
 正式名を「ノルベルト・セマナカ・ダ・ホッシャ」とする瀬間仲はイビウーナ市にあるヤクルト野球アカデミーの出身で、当時から「ホッシャ」の愛称を持つ強打者として知られていた。同選手を昔から知る沢里オリヴィオ栄志・パウリスタ野球連盟会長は「父方の名前がホッシャ。ここでは誰もがホッシャと呼んでいた」と話す。
 中日新聞によると、瀬間仲は母方の姓で、元々は「シマナカ」だったがブラジルでは発音しにくいためにいつの間にか「セマナカ」と改名。さらに漢字に付いては野球留学した日章学園理事長がつけたという。
 これまでブラジル出身の選手は玉木(広島)やユウイチ(ユウイチ松元)、ツギオ(ツギオ・レオナルド・佐藤)など日本の名前で登録する選手が大半だった。唯一、ロドリゴ宮本が「リーゴ」として登録されたが、現在は社会人野球に転向。ブラジル名を持つのは瀬間仲ひとりとなる。
 「ブラジルではいつも呼ばれていたホッシャの方がしっくり来る」。昨年は一軍での出場はなかったが、改名を機に飛躍を目指す。

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