ホーム | 日系社会ニュース | 皇居で勤労奉仕=日本会議が団員募集

皇居で勤労奉仕=日本会議が団員募集

 ブラジル日本会議(上野アントニオ会長)は三月二十二日まで、皇居勤労奉仕団の参加希望者を募集している。旅程は九月九日にブラジルを出発し、十一日から十七日までの一週間。皇居内を清掃するほか、皇室関係者との面会や、都内観光も用意されている。
 宿泊は虎ノ門パストラル・ホテル。航空運賃を含め一人二千七百米ドル。アルファインテル旅行社が担当し、ブラジル銀行リベルダーデ支店で二十四回の分割払いも可。
 対象者は同会議の会員に限るため、小森広理事長は「一緒に奉仕に参りましょう。この機会に会員になっていただければありがたい」と呼びかける。今回で三度目の奉仕となるが、例年参加者の半分は二世が占めるのが特徴だという。
 小森理事長に同行し、村崎道徳顧問、藤堂光義、菅野鉄夫の両理事が二十二日案内に来社した。
 東京で解散後、愛知万博の見物(別料金)もできる。詳細問い合わせは同会議事務局(11・3271・6304)。

image_print