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第3回大会へ始動=実行委員長に浜崎氏

3月2日(水)

 YOSAKOIソーラン実行委員会(浜崎マルセリーノ委員長)は二月二十八日正午から、レストラン・サントリーで記者会見を開き、七月三十一日に第三回ブラジルYOSAKOIソーラン大会を決行することを発表した。
 会場は前回同様、イビラプエラ公園。公演は正午に同公園、午後五時にイビラプエラ体育館で二回行う。
 浜崎委員長は「リベルダーデで三百人から始まった大会も、前回は多くの参加者と来場者を迎えた。今年はもっと多くの人に参加してもらいたい」と大会の盛り上がりを期待する。
 第二回大会では参加グループ二十一、出場者数七百人を数えており、委員会では「今回は四十グループが参加するのでは」と見込んでいる。
 子ども部門(平均年齢十四歳以下)と大人の部(同十五歳以上)の二カテゴリーが設けられ、それぞれに順位がつけられ、総額二万レアルの奨励金が用意される。
 最優秀チーム(グランプリ)には八千レアル、大人・子ども部門ともに一位には三千レアル、二位には二千レアル、三位には一千レアルが渡される。上演時間は、出入りを含めて五分間。
 参加団体の募集は五月一日から六月末日まで。
 詳しくはトゥッカ=11・3846・2497/イヴォネ=11・3287・4199(日本語対応)まで。

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