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万博で俳句詩祭=文協が投稿呼びかけ

3月31日(木)

 今年七月に愛知県の瀬戸市民パビリオンで開かれる「国際俳句詩祭・インターネット句会」への投句の呼びかけに、文協の小川彰夫広報担当理事と富重久子さん、広田ユキさんが来社した。ブラジルの選者は富重かずまさんが担当する。
 これは愛知万博の一環として行われるもので、七月二日午前九時から午後五時まで開かれる。プロジェクトのリーダーには昨年六月に来伯し、公演会などを行った加藤耕子さんが務めている。その際に催された歓迎俳句大会のビデオが会場で流されるという。
 優秀な作品には、国際俳句詩祭賞、愛知県教育委員会賞、名古屋市長賞、名古屋市教育委員会賞などが贈られる。
 申し込み用紙は文協事務室にあり、一人三句まで。用紙が必要な人はFAXでも取り寄せられる。締め切りは四月十五日必着。インターネットで直接送る場合はkyoukos@sb.starcat.ne.jp/tmt@e-net.or.jpまで。
 詳しくは文協(電話11・3208・1755)担当ミサコまで。

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