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原田選挙管理委員長が会見=委任状提出者は注意を=決選投票

4月26日(火)

 文協役員選挙管理委員会の原田清委員長は、三十日の決選投票について記者会見し、当日の投票の流れや委任状の取り扱いについて説明した。評議員会の大原毅会長も出席した。
 会見で原田委員長は、十六日の第一回選挙を振り返り、「文協職員や管理委員会のみんなも頑張ってくれたが、初めてということもあり、大変混乱したことをお詫びしたい」と述べた。
 二十五日午後五時半から、選挙管理委員会は会合を開き、選挙当日についての打ち合わせを行うことを明らかにした。
 説明内容は以下の通り。
◎投票会場は体育館で、入場は駐車場から。
◎投票時間は午後二時から四時半まで。
◎投票権があるのは、四月十六日までに会費を完納している会員。
◎理事会と監査役会が別々になっていた前回の選挙と異なり、一枚の投票用紙のみとなる。
◎アルファベット順に二十の投票箱と机が用意される。
◎投票者はそれぞれの名前の頭文字が掲示されている机まで行き、有権者名簿で確認後、投票用紙を受け取る。
◎委任状を持っている人は、前回同様、委任状を提出した人それぞれの頭文字の机に並ぶ必要がある。
◎高齢者専用の投票机を特に設けないが、会場で管理委員会メンバーや文協職員に声をかければ、優先して投票できるよう配慮する。
◎前回委任状を提出した人が、今回投票を行う場合、早く投票されたものが有効となる。
◎各陣営からの委任状は、前日までに返却する。
◎前回の選挙で委任状を持って投票した人で、セーニャを紛失してしまった人は、当日に委任状を返却してもらえる。
◎選挙管理委員会としては当日の混雑を避けるため、投票日前日までに文協事務局で受領することをお願いしたい。

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