ホーム | 日系社会ニュース | 琉舞てだの会支部公演=日本から玉城会主迎え

琉舞てだの会支部公演=日本から玉城会主迎え

4月27日(水)

 琉球舞踊玉城流・てだの会ブラジル支部(具志堅洋子支部長)は、五月一日(日)午後二時から沖縄県人会館大サロンで、具志堅洋子師範と仲本末子教師の免許授与式、並びに祝賀公演を行う。日本からは玉城千枝子会主ら九名を迎え、「沖縄のうもい」を踊るなど全部で約三十曲披露。沖縄そばなども用意される。
 続いて五日午後八時からサント・アンドレー市立劇場で、同会ブラジル支部十周年を記念して特別公演を開催する。
 八日には同特別公演が午後二時から南マットグロッソ州立劇場(カンポグランジ市)で公演。この日は総勢六十名での公演。衣装や小道具はすべて日本から携行している。
 現在、公演に向けて練習の毎日。「沖縄の芸能をこれからも伝承していきたい。舞踊を見て体感して欲しい」と玉城会主らは語った。入場料は全公演無料。問い合わせ電話は4432・3972。

image_print