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下元氏の胸像居場所定まる=青年隊ほっと一息

6月11日(土)

 昨年から騒動の渦中にあった下元胸像が、ようやく腰を落ち着けることになった。南米産業開発青年隊協会(牧晃一郎会長)は十八日、同協会創立者、故下元健吉氏の胸像の除幕式を聖州立ケンキチ・シモモト学校(コチア市ジャルジン・パノラマ区ベリャ・ダ・オラリア街道546)で行う。
 昨年六月の定例会で同校に寄贈することを決定してから内外では賛否両論があり、議論の不十分さや、会員の無関心、設置後の管理が問題に挙げられていた。 その後協会は資金集めと土台作りを関係者の間で進め、協力者のおかげで当初の予算三万五千レアルを大きく下回る一万レアルで設置を完了した。胸像は、生徒が行き帰りに必ず目にする校門の脇に建てられた。
 来社した牧会長は「やっと決まりました」。ほっとした様子だが、「大切なのはこれから」と話す。「協会から援助して、掃除などの管理を学校にしてもらいたい。子供の情操教育にもよいことになる」。
 式典は午前十一時から一時間、その後記念の食事会をシュラスカリア・ヴァランダ(ラポーゾ・タヴァーレス街道三十キロ地点をUターンしコチア方面二十六.四キロ地点)で行う。 当日午前九時、秋田県人会館(ヴィラ・マリアーナ区リンス・デ・ヴァスコンセロス3390)からバスが出る。希望者は電話11・3277・8040(牧会長)。

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