ホーム | 日系社会ニュース | 生長の家=日本語でも結束=全国大会3千人参加して=聖市

生長の家=日本語でも結束=全国大会3千人参加して=聖市

7月12日(火)

 第十九回ブラジル生長の家全国大会(日本語)が十日、聖市クレディカードホールで開かれた。国内の各支部を中心に約三千人が参加。「私たちの愛で地球を守ろう」をテーマに終日さまざまな催しを行った。
 今年は青年部創立五十周年を迎えるブラジル生長の家。この日の全国大会には聖州内各地の支部をはじめパラナ、マットグロッソ・ド・スール、リオ、ゴイアス州の支部から約三千人が参加した。日系市議のほか、文協、援協など日系団体からも代表者が出席した。
 午前八時五十分から開会式。岩坂良孝ブラジル伝道本部理事長の入場に続き、伯国、聖州の旗を掲げた各支部代表が次々と壇上に上がる。
 日伯両国歌の斉唱に続き岩崎理事長があいさつ。大会開催に携わった関係者、来賓に感謝を述べるとともに、今年のテーマ「私たちの愛で地球を守ろう」について、温暖化など多くの問題に直面する地球環境を守ることの重要性を強調。地球が守られてこそ、個人の幸福も追求できる、とその意義を説いた。
 大会では十人の講師がそれぞれ「人生」「幸福」などをテーマに講話を行ったほか、各支部の参加者四人が壇上に上がり、自らの人生における苦労とそれを乗り越えた体験談を話した。
 「明るい心で明るい未来を」をテーマに講演した上村桂男留講師は、人の思いや声、表情がそれぞれの運命を左右するとして、悪い思いを持ちつづけることなく、希望を持って生きることが必要と語った。
 この日は団体活動に優秀な成績を修めた支部への表彰も行われ、各支部の代表者へ表彰状と記念品が贈られた。
 生長の家ブラジル伝道本部によれば、伯国内の現在の会員は、潜在会員(会員の家族、賛同者を含む)が約二百五十万人。日本語とポルトガル語の二部門に分かれており、それぞれ、相愛会(男性)、白鳩会(婦人部)、青年会が組織されている。日本語部門は全体の約五%を占める。
 この日の大会は日本語部門が開催したもの。会の進行、講演など全体を通じて日本語で進められた。
 午後の部では、岩崎理事長や向井芳夫・生長の家ラテン・アメリカ教化総長による講話も行われた。プログラムの合間には婦人部による踊りやカラオケ、リベイロン・ピーレス文化協会のヨサコイソーランなども披露され、訪れた人を楽しませていた。

image_print

こちらの記事もどうぞ