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メーキャップショー=日本祭で製品PRへ=資生堂

7月13日(水)

 ブラジル資生堂(植木健裕社長)が今年の県連日本祭りに参加することになった。目玉はブラジル人モデルを起用したメーキャップ・ファッションショー。期間中、会場内の講堂で毎日開催するほか、メイク講習なども実施する予定だ。
 ブラジル進出から四年。同社の日本祭りへの参加は今年が初めてとなる。
 植木社長は「まだブラジルで資生堂の商品が買えることを知らない人がたくさんいる。この機会に一般の人たちにも知ってもらいたい。華やかさと動きのあるイベントで日本祭りを盛り上げることができれば」と抱負を語る。
 メーキャップショーは期間中、毎日午後四時半から五時半まで実施される。場所は会場内企業ブースの講堂。二百三十人収容の会場で、ヘアメイクアーティストが四人のブラジル人モデルを飾る。
 このほか、資生堂のブースでは美容部員によるメイク講習を実施するほか、自社商品の販売などを行う。

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