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東西南北

2005年7月23日(土)

 グシケン前広報局長官は閣僚扱いから降格され、さらに広報局(SECOM)からも離任することになった。これからは、ナノテクやバイオディーゼルなどを扱う大統領府管轄下の国家戦略課へ配属の予定。大統領側近は前長官を労組時代の同志のよしみとして、大統領府から排除することなく、広報活動資金一三億レアルの行方に対する疑惑をいかに回避するか検討中だ。
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 郵便局CPI(議会調査委員会)はヴァレーリオ氏とブラジル銀行関係の五〇〇〇万レアルに上る口座開示書類を受け取った。中には、マルタ前聖市長の右腕とされたジョゼ・メントール下議名義の一二万レアルの小切手が出てきた。これはルラル銀行から旧パラナ銀行を通じて、海外へ違法送金されたものの記載漏れとみられている。
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 ブラジル地理統計院が調査した六大都市の六月の失業率は九・四%と、〇二年三月以来の低い水準を記録した。しかし、低下理由は求職活動をあきらめた人が多いためで、素直には喜べない結果だと調査担当者。
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 警察は二十日夜、高級住宅強盗の一人を聖市地下鉄トゥクルヴィ駅で逮捕。同容疑者は犯行の際かつらで女装していた。
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 一週間前にフロリアノポリス市で罹患が確認された風疹が二十一日、聖市でも男児二人に確認され、患者は五人に増えた。兄弟の男児二人は六月十七日にブラジリアから聖市に向かったヴァリグ二六三三便の機内でサーファーの男性(38)から感染した疑い。同便に搭乗した人は保健所に連絡するよう保健省は呼びかけている。風疹が最後に流行したのは九七年で五万三千人が罹患。九九年には一人が死亡している。

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