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甘美なギター2重奏=ハル、8回目の南米公演

2005年8月3日(水)

 日本のアコースティックデュオ「ハル」の南米コンサート「ゆりかごのうた」が八月十三日午後五時から、ブラジル日本文化協会講堂で開かれる。ブラジルを美しくする会が主催、ニッケイ新聞社、サンパウロ新聞社後援。
 「ハル」は一九七九年に「おおがたみずお」さんと「はる」さんが福岡県で結成し、フォーク調の曲からボサノバ、フォルクローレなど、幅広いジャンルの音楽を手がける。
 二人は八九年にブラジル音楽研究のためサンパウロに滞在。以来、現在までに七度の南米ツアーを実施している。日本ではコンサート活動をはじめ、テレビ番組や新聞コラム、ラジオ番組などにも携わっている。
 入場は無料。慈善団体へ寄付するため、一キロの米かフェイジョンを持参すること。入場券はニッケイ新聞社のほか、文協事務局、SOHOアカデミー、美仁着物、高野書店、サンパウロ新聞社で配布している。
 問い合わせは電話11・5543・6952(鈴木)まで。

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