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東西南北

2005年8月10日(水)

 タルソ・ジェンロPT党首は八日、ジルセウ下議が党執行部会議に出席するのは目障りであると述べた。同下議の会議参加で出席者は発言を遠慮し、議事進行が妨げられるという。同下議は党執行部の多数派を抑えており、PTが裏金疑惑の責任者を頭目とする鉄の旧体制を維持するなら、党首は党大会で党首選挙に出馬しないことを表明した。PTは仮面を取り替えるだけで、体制は旧態依然という。
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 ジェフェルソン下議のルーラ大統領批判は、進退が激しい。サンパウロ市で行われた政治改革のゼミで「大統領は怠け者で、閣僚の尻を叩くだけ」と評した。十三年前の経験から、大統領を弾劾しても国が損害を被る危険はないとした。大統領弾劾で経済混乱を恐れる必要はないし、むしろブラジルは多くのものを得たと鼓舞した。しかし、五千二百万票を獲得して当選した大統領だから、個人的には弾劾しないという。
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 ペルナンブッコ州で七日朝、恋人(40)をナイフで二十八カ所刺した男(43)が被害者宅で現行犯逮捕された。クレジットカードと現金六〇〇レアルを女性が盗んだという。手術を受けた被害者は八日時点で危険な状態は脱した。
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 サンパウロ市南部モエマ区のマンションで八日朝に発生した火災で、十三階に住んでいた六十七歳の男性が死亡した。同日午後六時の段階で出火原因は不明、書類が焼失したことで男性の身元も未確認。
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 サンパウロ市とクリチーバ市を結ぶレジ・ビテンクール道(BR116)三六六・二キロ地点の橋梁工事のため、両方面が一時間または二時間交代の片側通行となるため、渋滞の覚悟が必要。工事は今月末まで続く。

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