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東西南北

2005年9月2日(金)

 郵便局CPIと裏金CPIは、一日に提出予定の合同報告書で裏金の存在と裏帳簿による資金調達の違法性を認める見通しとなった。報告書にはジルセウ下議、ジェファーソン下議、クーニャ前下院議長など現職、前職の下院議員十八人が議員権はく奪の対象としてリストアップされている。
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 サンパウロ市議会は三十一日、ビルの地下車庫を建ぺい率から除外する建築基準法改正案を可決した。例えば千平方メートルの地所の建ぺい率は、二倍の二千平方メートル。改正案は地下車庫を建坪に含めない。従来の都市計画法によれば、地下に八百五十平方メートルの車庫を二階建てると千七百平方メートルとなり、居住用の建坪はわずか三百平方メートルとなる。これは採算上、非現実的だ。
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 五日以降、運転免許証を更新する人は運転技術と救急法の講習が義務付けられ、テストで七〇点を取る必要がある。手数料も六五から一五〇レアルへと増加。その前に更新を済まそうとドライバーが市内各所のポウパテンポ(スピード窓口)に殺到、待ち時間は平均三時間に達し、なかには十時間待った人もいた。九八年以降に初めて免許証を取得した人は講習とテストが免除される。
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 上下水道の料金が三十一日、九%値上げされた。水道局(SABESP)の説明によれば、社会保険納付金(Cofins)などの連邦税が増税となったためという。州知事の話では、政府が公社管理費の増大に合わせ連邦税を増税したため、水道局のCofinsが一億八七〇〇万レアルから三億四八〇〇万レアルへ暴騰したという。この差は分割調整すると知事は述べた。

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