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すし祭りに来て=鮮魚150キロ用意=こどものそので11日

2005年9月7日(水)

 こどものその(井口信理事長)は十一日午前十一時から午後三時まで、イタケーラの本部校庭(プロフェソーラ・ハセガワ街1198)ですし祭り(谷口ジョゼー実行委員長)を行う。今年で四回目。
 サンパウロ食料供給センター内の日系魚卸市場とブラジル日本料理協会(河内ウーゴ会長)の協力のもと、二十人のすし職人が握るすしや、父兄会による味噌汁、サラダ、デザート、飲み物などがサービスされる。また、河内会長の実演で、簡単なすし作りの体験コーナーも設けられる。
 「こどものそののことをこの機会にみなさんにもっと知ってもらいたい」と頃末龍彦アンドレー副理事長。
 園生による太鼓やカラオケ発表もあり、施設の様子も見学できる。
 握りたてのすしはパック一つ、味噌汁やサラダなどは食べ放題。「味噌汁は魚のあらなどを使って私が作ります。得意なんですよ」と、評議員会の西田康二会長は笑顔。「セアザから百五十キロほどの鮮魚が用意されます。是非来てください」と来場を促す。
 大人三十レアル、十一歳までの子供は十五レアル。

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