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子供会が50周年=サンパウロ市で記念全国大会=生長の家

2005年10月1日(土)

 生長の家ブラジル伝道本部(岩坂吉彦理事長)は九日にサンパウロ市アニャンビー国際会議場で、子供会発会五十周年記念全国大会(日語)を開催する。
 遠くはブラジリア、ドウラードス、マリンガ―など全伯各地の百十二支部から二千五百人が集まる予定。午前八時半からの子供お話大会全国大会では、支部で選抜された二十八人の子ども(七~十歳まで)が、童話や毎日の生活を題材にした日本語によるお話をする。午後一時から発会五十周年式典で、講話、劇、うた、体操、マジックなどが行われる。
 来社した白鳩会の山本ジュリア副会長は「小さな子供たちが一生懸命に日本語を勉強した成果を披露します」と説明する。同副会長自身も子供会に入っていた。
 広報局報道担当の門脇和男部長は「将来の幹部養成も兼ねた大事な大会です。子供会出身者が現在の伝道本部を支えています」という。
 なお、前日の八日午前八時からは同伝道本部別館で、第五回相愛会・白鳩会全国壮年・若鳩体験談発表大会、第三十五回青年会全国雄弁大会、第四十一回相・白合同全国ジュニアお話大会も行われる。

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