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200人来場し盛大に=汎ソロ児童お話大会

2005年10月5日(水)

 汎ソロカバナ児童お話大会が、去る九月十八日、アルヴァレス・マッシャード文協会館で開催された。同文協、汎ソロカバナ日本語教育会共催、汎ソロ連合文協後援だった。出場校はア・マッシャード日語校、アシス日語校、プ・プルデンテ日語校、プ・ヴェンセスラウ日語校、プ・プルデンテ・ルンビニ学院寺子屋の五校、出場者は五十三人、来場者二百人余りであった。
 開会前のあいさつは、明石アリセ教育会長、船田佳幸連合文協会長、松本一成地元文協会長。審査員は、伊藤久美、森谷安芳、栗田まさ子、水川昇の各氏が担当した。
 各部門の一位は次のとおり。お話九五年以降生まれ=むらたいずみ(プルデンテ)、お話九四年以前生まれ=さこたにはなよ(ルンビニ)、朗読九五年以降生まれ=やまもとりえ(アシス)、朗読九四年以前生まれ=エドアルド・ペレグリーノ(アシス)、お話九五年以降生まれ=やまもとゆかり(アシス)、お話九二~九四年生まれ=ルイス・ロドリゲス(アシス)、お話九一年以前生まれ=わだゆり(ア・マッシャード)。
 審査員講評で伊藤さんは「いかに日本語を理解し、大切にしなければならないか」をユーモアを交え、分かりやすく説明した。大会終了後、ミニ運動会を行い、親睦を深めた。

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